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ゆきぼうろぐ

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2009年 10月 31日

山でのiPhone環境のまとめ

山でのiPhone環境をまとめておこうと思う。
10月の北アルプスでは、以下のような構成だった。
山でのiPhone環境のまとめ_e0066813_23414110.jpg

・iPhone 3G
・GPSソフト:GPS kit
・Powerfilm USB+AA
・eneloop USB OUTPUT CHARGER KBC-E1
・単3型eneloop 8本
・iPhone用充電ケーブル

満充電でeneloopを8本用意したが、結局2泊3日では持たなかった。

Powerfilmでeneloopに充電した時間が限れており、結局2本しか満充電することができなかった。
が、太陽のきちんとあたる場所でしかPowerfilmをセットしなかったし、それもトータル5時間程度だったので、性能的には問題ない。あとが、どれだけ陽にあてることができるかだろう。

GPS kit でログを録りながらだと、6時間位でバッテリーを使い果たしてしまう。
もちろん、事前に地図キャッシュを行い、3GをOFFにしている。
なので、1日のうち一回はチャージが必要になる。
山でのiPhone環境のまとめ_e0066813_23415141.jpg

GPS kitは期待以上のソフトだった。地図を事前にキャッシュしておくことができるので、3Gが使えない場所でも、現在地の確認ができた。これはすごい。

実は、KBC-E1でバッテリーが空になったiPhoneを充電することはできないことがわかった。
KBC-E1で充電できないのは、気温が低いからとか考えていたが、実際はそうではなかったのである。その後の実験で、バッテーリ残量が20%を切ってからは、KBC-E1では充電できない。残量がそれ以上あれば充電できた。
また、Powerfilm USB+AAではバッテリーが空になったiPhoneを充電することができる。
これは、Powerfilm.jp さんのレポートでも明らかだし、自分でも検証してみた。

したがって、 山でKBC-E1で充電できないときに、このことに気づいていれば、Powerfilm USB+AAで充電できたかもしれない。。。山ではそこまで思いつかなかった。


ちなみに、eneloop 2本で、
KBC-E1で残量20%から充電した場合、76%まで充電できた。
Powerfilm USB+AA で、残量0%から充電した場合、65%まで充電できた。
(バッテリー残量は、ソフト:About Battery を使用した)


次回からは以下のように運用してみる予定だ。
iPhoneのバッテリー残量が50%程度になったら、KBC-E1で充電する。
できるだけ20%以下にならないようにする。(使い切らない)
Pwerfilmのほうは、できるだけパックにぶら下げ、eneloopにできるだけ充電するようにする。
Powerfilmのほうが、iPhoneへ充電できる容量が少し多いので、夜などはPowerfilmからiPhoneへ充電しておく。

by yukibou65 | 2009-10-31 23:46 | キャンプとバックパッキング


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